中規模と思われる大学に勤めていたことがあります。母校ではないのですが、小学校から大学まである大きな学園でした。
私はその中の大学で、ある学部の事務員をしていました。学部には数個の学科があり、それぞれいろんな教授や学生が事務所にやってくる場所でした。

 

新入生がくるとなれば、書類の確認や定期券の範囲が正しいかの確認、そしてロッカー申請した子には鍵を渡すなどの仕事があります。
普段は、教員に教室の鍵やパワーポイント用のペンライトを渡したりでした。が、教室のパソコンがうまく動かないと走って教室まで行って、直さなければならず緊張しました。試験前には、レポート試験は学生から預かってまとめ、教員に渡し、ペーパー試験は何千枚と印刷しました。
その他、各学科から必要なものを買ったというレシートが回ってきて、それをすべて伝票入力し、会計課に渡していました。暇な時間もあれば、忙しすぎることもある部署でした。

 

課長は物静かで、すごく低姿勢で丁寧です。こちらが恐縮するほどです。
何より隣の20年ほど上の先輩が、紙を並べると1mmのズレもなく、何かが足りないと気づいたらすぐにフォローし、教員にもちゃんと声をかけてあげられる素晴らしい人でした。新人の私は足を引っ張ってばかりで、しかも先輩が完璧すぎて怖かったのですが、時間が経つにつれとても優しくて仲良くしてもらいました。私が呼ばれた教室で困っていたら、察してみにきてくださったり、感謝ばかりでした。

 

大学自体、講義などはわかりませんが駅から近く建物も綺麗で良いと思います。何よりも先輩に助けられていたのが、本当によかったです。